
院長林秀雄
1998年愛媛大学医学部医学科卒業。豊橋市民病院の救命救急センターでの研修を経て、名古屋大学大学院医学系研究科に進学。修了後、名古屋大学医学部附属病院の耳鼻咽喉科での勤務や、米国のミネソタ大学研究所へ留学するなどし、研鑽を積む。2009年生まれ故郷の安城に開業し、耳・鼻・喉の総合診療を実施。日本専門医機構耳鼻咽喉科専門医。
生まれ故郷で皆さんと親しく交流し
耳・鼻・喉の専門性を生かして貢献します
大学病院の耳鼻咽喉科に勤め、アメリカ留学などの経験を経て、日本専門医機構耳鼻咽喉科専門医としてのキャリを積んでまいりましたが、2009年に生まれ故郷の安城に開業し、念願の地域医療に携わっております。
当院では中耳炎・副鼻腔炎・花粉症などのアレルギー性鼻炎の診断と専門的な治療を多く提供していますが、鼻水・鼻詰まり・咳・喉の痛みなど風邪の症状にも広く対応しています。また、お子さんの体調不良が耳鼻咽喉科の領域に起因することもありますので、小児科との受診で迷われる場合もご相談ください。
開業以来、患者さんのご期待に応えられるよう、大勢のスタッフと定期的に面談を重ね、意見を交わし診療の改善を図ってまいりました。お気づきの点がございましたら、遠慮なくお申しつけください。患者さんから感謝の言葉を頂く度に、「頼りにされている」と改めて実感し、大変嬉しく思います。これからも、皆さんの温かさにふれながら地域医療に尽力し、恩返しができるよう精進してまいります。
耳・鼻・喉の
幅広い症状の治療
幅広い年代層に向き合い、専門的な治療をしています。親御さんが判断できないお子さんの症状についてもご相談ください。
子どもの恐怖心を
軽減しながらの診療
安心してもらえるよう声がけをしながら診察。つらい治療の後には玩具やお菓子のご褒美を差し上げるなどの工夫をしています。
舌下免疫療法に
対応
季節性のアレルギー性鼻炎の治療として、少量のアレルゲンで体質の根本的改善をめざしていく舌下免疫療法も実施しています。
耳鼻咽喉科
風邪や中耳炎、副鼻腔炎を中心に多くの症状の診断・治療にあたっています。風邪が治っても、黄色い鼻水や耳が痛いなどの症状が残っている場合はご相談ください。特にお子さんの場合は周囲が症状に気がつかず、治療が遅れるケースがあります。小児科に通院するような持病がない場合、風邪をひいたら耳鼻咽喉科を受診してみましょう。鼻の吸引処置や喉のネブライザーなど専門的な治療が可能です。
アレルギー科
アレルギー性鼻炎や花粉症をはじめ、さまざまなアレルギー症状の治療に対応しています。スギ花粉症の改善が期待できる「舌下免疫療法」は2014年から保険適用となり、5歳以上であれば治療が可能です。効果が見込める反面、治療に際し多くの制約があるため、患者さんの症状やライフスタイルなどを考慮し、治療のメリットを判断しています。ご希望の方は早めにご相談ください。
各種検査
高感度検査機器を導入し、インフルエンザの診断も行っています。鼻の奥まで綿棒を挿入するため、スプレータイプの痛み止めで痛みを緩和させ検査を行います。ほかにも、アデノウイルス、RSウイルス、溶連菌、マイコプラズマなど、各種迅速検査用のキットをそろえ、お子さんの急な発熱にも対応。当院では待合室を広く取り、患者さん同士がなるべく隣り合わないよう考慮しています。
安城ささめ耳鼻科
名鉄名古屋本線・新安城駅から車で8分